SVSディスク内のファイルとフォルダはまとめて保護することができます。暗号化したままソースコードを編集したり、保護ソフトウェアを指定して安全なソフトウェア開発環境を構築することもできます。
SVSディスク管理
SVSディスクの運用
SVS暗号化ディスクでファイルとフォルダをまとめて保護できます。
登録済の保護ソフトウェアでのみファイルを開くことができ、未許可ソフトウェアではファイルにアクセスできません。
また、SVS内のファイルは許可なく持ち出すことができません。
機能詳細ページ:
SVSセキュリティディスク > 保存場所を固定しない保護領域
暗号化ファイル編集
暗号化したままソースコードを編集
SVSディスク内で暗号化したファイルをそのまま編集することができます。
さらに、アクセスできるソフトウェアを指定したり通信を保護することにより、より厳重なセキュリティ下で管理することができます。
例えば、保護ソフトウェアに指定したVisual Studioで暗号化されたままのソースコードを編集してリビルドやデバッグやコミットも行うことができますが、ソースコードを外部へ持ち出したり、権限のないユーザがアクセスすることができなくすることができます。
これにより、業務の効率に影響を与えずに内部情報漏えいや機密情報の持ち出しを防ぐことができます。
機能詳細ページ:
SVSセキュリティディスク > アプリケーションを問わない保護領域制御